名前を知らずずっと好きだったジャニーズと再会した話

私の傍らにはジャニーズが常にいたと前の記事で書いたが本当に傍らにいたのだ。

一人目はNYC Boysのあの子。
私はNYCを非常に好きな時期があった。同年代キラキラ私の重要ワードなのかもしれない。
キラキラと輝いていた三人は私にとって太陽でもあり、光だった。
彼らはいつの間にかBoysなるものを引き連れていた。当時私は彼らのことは全く知らなかった。強いて中島くんを知ってたかどうかも曖昧である。突然NYCの後ろに付いたバックダンサーだろうという認識だった。
しかしよくよく見ると四人の中に非常に好きなタイプの子がいたのだ。気づけば名前も知らないその子ばかりを自然と目で追っていた。
時間は立ち去年の話となる。
菊池くんを好きになり彼のJr.時代について何度となく調べる機会があった。
そして一つの事柄へ辿り着く。
"B.I.Shadow"
どこかで見覚えがあるような顔がずらっと並んでいた。そして今まで好きな男の子の顔も。
また調べていくと出てきたのはBoysの字。
この子らはNYC Boysか。そして彼は髙地くん。数年越しに名前を知ることができた。
余談とはなるが当時も菊池くんの事は嫌いだった。
名前も知らなかったが何故かは分からない。そして何故か分からないがその数年後菊池くんは自担へとなる。

二人目は全くもって最近まで気づいていなかった。
髙地くんよりも時間は遡りKAT-TUNにドはまりしていた時期。
ジャニーズ雑誌や少年倶楽部この頃はよく見ていた。気づけば彼はいた気がする。
気づけばいて好きだなぁ程度でKAT-TUNの熱気も少し落ち着き数年。
2009~10年の間だろうか。私はKis-My-Ft2を主に玉森くんを好きになっていた。雑誌は読んでいなかったが少年倶楽部はやはり見ていた。そこにもあのときのと思い当たるような彼がいた。その時も気づけば彼がそこにいたような気がする。
そしてまた時間は遡り2014年。Sexy Zoneにどっぷりはまり雑誌を買い漁りCDを買い漁りDVDを買い漁りやはり少年倶楽部を見ていた。
Sexy Zoneばかりを見ていたが数回回数を重ねる事にゆっくりと全て通してじっくり見る機会が増えていた。
じっくり見る時間が増えたせいか気になる人も何人かできていた。最初に気になって好きになったのは河合くんである。司会をやってるせいか目に飛び込んでいたというのが正しいのかもしれないがやはり一番は菊池くんでありそこまで深くは触れていなかった。
前の記事を参照していただければ分かるが私はすっかり河合くんから塚田くんを好きになっていた。A.B.C-ZのJr.時代について調べる機会もあり見ていくうちに首を傾げる事態が幾度となくある。不思議でたまらない。
映像を見ていても勿論過去少年倶楽部を見ていたからこの回を見ていたというのもあってもおかしくないがどうも見たことがある顔がちらついていた。あのコーナーをやっていたあの人は、あの後ろで踊っているあの人は、この歌を歌っているあの人は昔好きだった人なのだろうかと自分でも記憶喪失になっていた。
そしてまた時間を置き考え直すことにした。
そして数ヵ月立ち本当に最近のことである。あのコーナーをやっていたあの人、あの後ろで踊っているあの人、あの歌を歌っているあの人は私のずっと好きな人だった。
河合くん。私は河合くんを好きになり自然と目で追い知らず知らずのうちに名前を知り好きになっていた。
好きなタイプが十年前後変わらないことに思わず笑ってしまった。

髙地くんも河合くんも名前は知らなかったがずっと好きな人である。
思い入れも正直今の自担より強い。
出会いは巡りに巡るものなのだと改めて感じた。